【住宅】『さあ、才能に目覚めよう』

日本経済新聞出版社。1,680円。私の病気はたくさん本を買うことと、積んでおくことですね。あまり本は読みません。ついでに言いにくい事を申し上げますと、20年間新聞も読んだことがありません。ですから私は完全に『非知的な人間』ということになります。しかしまあ、仕事でも家庭でも困った事は全然ありませんね。ちなみにテレビも見ませんが、私が必ず毎週欠かさずに読む週刊誌が火曜日発売の『週刊ポスト』です。世の中の情報を一週間分まとめて私に教えてくれています。

 

私は①今たまたま会社の『社長』をしていて、560人の社員さんにお給料を払う立場にいますから、仕方なくポストを読みますが、②社長を辞めたらポストは読みません。社会との縁も切って『一人で生きていく』ことが私の夢ですね。
③しかし自分の興味のあることの『勉強』は大好きですから一生続けます。④そして死ぬ前日まで自分の好きな仕事をして、人のお役に立てて、人に喜んでもらえたら、もう本望ですね。今まで通り、80歳になっても動きまくって、失敗したり成功したりで楽しい『活発』な人生で終わりたいものです。
⑤私は人のやらないこと、人のできないこと、人が考えないことをすることにものすごくスリルと興奮を感じています。人が考えないことを考える『着想』があることが私の特技で面白いところですね。

 

はい、5つほど私の『個人的な特徴』を『強い順番』に『①~⑤』まで申し上げましたが、まあ一言で言って・・・『変人』ですね。困った問題だらけ人間ですが、全力で注意して社員さんを含めて『人様』にはご迷惑をかけないように静かに生活できるように最大の努力をしています。

 

さて、この本の95ページにあるのが『34種類の強み』です。そしてその中の私の強みを5つ、お話しました。1,700万人のビジネスマンへのアンケートや、仕事の出来る人、能力のある人『200万人』を調査して分類してまとめた、その人別の『才能』『資質』『長所』『強み』ですね。

 

34種類あって、私の一番の強みは①『戦略性』でした。ですから仕方なく社長をやっています。②次は『内省』でじっと自分の内面を見ているのが好きな人です。自分の最高の友人は自分ですし、自分といつも対話していますから一人で生きていけますね。③は『学習欲』です。何か資格を取るための勉強ではなく、学習するプロセスに生きがいを感じて学び続けている感じです。④は『活発性』です。私は考えるより先に行動しています。そして失敗しないと納得できませんね。走りながら考えるのが私の流儀です。⑤は『着想』でした。人の考えないことを考えると、ゾクゾクするほど楽しいものです。

 

はい、これが『変人的私』の『5つの強み』でした。93ページに『変人的あなた(?)』を見つける方法がありますから読んでください。そして本の中にある付録のアクセスコードのインターネットで、30分ほどの『強みテスト』を受けてください。そうすれば変人的あなたの明日からの人生が変わりますね。

 

やはり『自分を知る』ということでしょうか・・・。人はどうしても自分の欠点を見てしまいますが、ドラッカー先生も言われるように『弱点』を良くしようとすることは『時間のムダ』ですね。さてこれから私はこの『5つの私の強み』にさらなる磨きをかけて、もっともっと私の変人性を追求します。しかしこの本で私は救われましたから。ご興味のある方は是非お読みください。

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