この土曜日の午後4時から8時まで、アサヒグローバル本店で毎年恒例の『夏の感謝祭』別名『松本街道まつり』を開催いたしました。たくさんのお客様にご来場いただきましてありがとうございました。特に今年は一般の入場は規制してグローバルの会社のお客様に絞らせていただきましたので、例年2,500人~3,000人でしたが2,100人の来場者となった次第です。
良かったと思います。来場が多すぎると、焼きそばを買うのも長い行列。ふうせん釣りをするのも長い行列。フワフワバルーンも長い行列です。しかし今回は長い行列もなく来場の皆さんに十分に楽しんでいただけた様子で、よかったなー、来年もこのやり方がいいなと私は確信しました。やはりお世話になった『お客様』への会社の感謝祭なのですから、あまり一般の来場者が多くなるのは問題です。会社も多額の費用を使いますし、50人以上の建設の協力業者さんや、50人の社員も前日の準備と夜の後片付けが大変なんですね。それでもずっと続けていますのは『お客様への感謝の気持ち』です。これからも毎年行事内容をより良くして続けていきたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。
さて今回の感謝祭で私がびっくりしたことは、子供さんの参加がもの凄く多くなったことです。それも6・7歳までの子供さんの多いことにもうびっくりでした。その理由を私なりに考えてみましたが、嬉しい理由を1つ見つけました。それはグローバルの住宅のモットーは『子育て世代を支援する』住まいづくり、『ヤングママの提案する』住宅づくりですね。だから『エコ・家事』などの生活動線を大切にしますし、『子育て』では玄関から直接2階へ上がる計画はやめて、なるだけリビングに入ってから2階へ上がるプランが多いんですね。そして子供部屋もつくりますが、家事をしているママさんの近くで勉強もできるように計画しています。そして家は奥様が中心ですから(絶対に)奥様を中心に平面計画をして、奥様の家事の場所から、子供さん達もご主人も全て見える平面計画をするんですね。それがグローバルの家づくりの基本です。
さてさてそういうことで予定通り子供さん達がスクスク育ちまして、ヤングママも大変お元気で、家事に子育てに全力投球されまして...お子様が増えまして...感謝祭で大量の元気なチビッコの参加がもの凄く増えまして...今年の感謝祭は子供さんだらけになったのだと私は分析いたしました。もしかしてそれは間違いかもしれませんが、私は一人で正しいと信じています。そして日本の少子化を少しでもくい止めればこれ程嬉しいことはありませんね。
ということでグローバルの役員会では、『子育てママ』を支援する方法は他になにかないのかを議論しています。モデルホームで『託児所』をやろうとか、『公文英語教育』をしようとか、『クッキングスクール』だとか『文化教室』とか。要するになんでもいいので、住宅づくりにこだわらずに、モデルホームを利用したり、接客スペースの2階を自由にお使いいただいたり...何かできることがないかを考えはじめました。子供さんの留学支援とかママさんの子供連れ留学とか、何か資格を取るお勉強とか、忙しいご夫婦の二人きりの時間をつくるとか(日曜日にお子様をグローバルに預けていただいて)、映画を見たり、子供抜きでショッピングしたり...
たくさんありますね。そしてお世話になったお客様に長くお付き合いしていただければ、これ以上の喜びはありませんね。グローバルの社是『仕事が終わってからが、本当の仕事の始まり』を実行してゆきたいと思います。