『ビグマ実験室』完成です。

 約200坪の研究所というか、実験室というか、ただの倉庫というか...。建築費と実験の機械が数台で約2億円の出費となってしまいました。さてここで何の実験をするのでしょうか...。私にもまだはっきり分かっていなくて、何をしたらいいのかの計画がありません。それなのに2億円もお金を使ってしまって...。どうしましょうか...。
 しかしいくら私がバカでも2億円を使ったのですから、何かどうしてもしたいこと、しなければならないことがあったのは事実です。私のどうしてもしたいこととは...。それは『美容と健康住宅』の実験と研究開発商品の販売(住宅含む)でした。それをするにはどうしてもこの200坪の『実験室』が必要だったのです。しかし残念ながら今、何から手を付けていいのかが全く不明です。
 まあ当然ですね、なんせ実験室なのですから、やってみないと実験結果が出ないので何が良くて、何が効果が出ないのかが分かりません。私の信念としてはいい加減な商品は作りたくないし販売したくないのですから。ちゃんとエビデンス(科学的証拠)を1つ1つ積み上げていきたいのです。そのためのビグマ実験室でした。
 『薬事法』が改正されまして今は『薬機法』になり、2021年8月から『改正薬機法』が施行されています。その理由はコロナ禍で通信販売が激増して商品が売れているのですが、誇大広告偽造商品も激増してしまったので厳しく改正されました。今までであれば美容効果のある住宅、健康になる住宅は文章に書いて広告しても問題はなかったのですが改正されてからはもうできません。証拠やエビデンスのない誇大広告になってしまうのです。
 だからどうしてもこの実験室を作って、ドクターの先生たちにも協力していただいて1つ1つエビデンスを作っていきたい。この住宅の使用前使用後の効果測定を繰り返して、良かったこと、良くなかったことを証明していきたいと考えています。健康住宅は今まだ全て実験段階の最新の技術ばかりですから、一般の人達には難しすぎて理解していただけないことが多いのです。これからは常識になることでも、今は一般的には『非常識』なことばかりなのです。
 ①『ミラクトロン住宅』は美容と健康のための抗菌・抗ウイルス・抗酸化住宅ですが、奥様やご主人様にご納得いただける効果を測定していきます。
 ②『テラヘルツ住宅』は1秒間に35兆回の振動や波動を発生する住宅です。アメリカのNASAの宇宙での実験結果が出ていて、その効果も証明されていますが、その35兆回の振動を測る機械自体が日本には数台しかありません。ですから本当にテラヘルツ波を発生していることを証明することが難しいのです。
 ③『ホルミシス住宅』は低放射線を発生する住宅(住宅の中の1室をホルミシス部屋にする)なのですが、玉川温泉や三朝温泉と同じにしたとしても、何故病気が治って健康になるのかの医学的証明がされていません。多くのお医者様方が効果は認めていても、何故病気が治るのかが今現在は科学的に解明されていないのです。
 ④『生体エネルギー住宅』ですが、これが一番難しい研究です。私は今現在水の浄化活性水機の大型を設置して使っていますし(120万円)、家全体の電気の磁気を調整する大型の分電盤を使っています(120万円)。しかしどう体に良いのかがまだ分かりません。私はまだ効果を自覚できないのです。
 最新の常識を越えた科学技術というものは不思議な効果があるのですが、あー難しい。しかしまあ、要するに効果があって、皆さんが健康になって元気に生活できればいいのですが...。薬機法は厳しいので『治る』『効果がある』とは言えないのです。だから実験を続けます。

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