【住宅】おしゃれで、性能良くて、お値打ちで、

物語りがあって、幸せを感じる住まいづくり。それがアサヒグローバルの『グローバルバリューホーム』のコンセプト(基本的な考え方)なのです。私がお亡くなりになれば、この考え方を変えてもいいのですが、私がご存命中はこのコンセプトは絶対に変えません。この5つを実現する以外に、何か家に必要なもの求めるものがあるのでしょうか...(?)ありません。絶対にありませんね。

 

はい、今年も69歳の私は、相変わらず独断偏見で元気よく、ブイブイ仕事をしていきたいと考えております。あと3年くらいは体力も気力も十分に維持できますので頑張りたいと思います。(要注意点は、社員の皆様にご迷惑をかけない程度に頑張ります。)

 

今月の2月号から『わくわく夢ニュース』のデザインが新しくなりましたので、ご感想をお聞かせください。写真をたくさん入れて、『ストーリー(物語り)』を表現しています。そしてお客様の『お住まいの写真』や『インタビュー』を入れていきます。おしゃれなのか...。性能は良いのか...。お値打ちだったのか...。物語りとは何だったのか...。そして今もこれからも、幸せを感じていただいているのか...。などを毎月お知らせいたします。ご期待ください。

 

さて2月号は四日市市ときわ一丁目の本社の一階のお話となります。これはまあ『私の特集』でありまして、21年前にどうしてこの住宅展示場を作ったのか。そして今回、この200坪を全て解体して新しいショールームと打合せのブースを作ったのかの『物語り』となります。

 

まずは21年前のことですが、役員全員(奥さんも含む)から大反対されたのにこの本社や、7つものモデルホームを私が強引に建設した理由についてです。それは①モデルホームの実物を見ていただいてから住宅を建ててもらいたい。一生で一回の住宅建築に失敗していただきたくないからですね。1棟より3棟より分かりやすいので7棟もモデルホームを建ててしまいました。(これは大成功でした。その後たくさんの注文をいただいて県下No.1を19年間続けています。)

 

②次に200坪の商談スペースには『大型のキッズルーム』を作って、ご夫婦が打合せ中はお子様を専任スタッフがお預かりして、楽しく遊んでいただきました。2時間近い打合せも子供さんが安心ですから打合せに集中できたのです。これは日本中でも初めての試みでしたが、評判は上々でした。そこから、私達の『子育て家族を応援する住宅』という考え方が定着したのでした。

 

しかし21年が過ぎてしまいますと、いたる所が汚れたり、古くなったりして...。それは建物や内装やモデルホームばかりではありません。私達の会社の考え方や住宅商品や販売の方法も同じく、古くなったり時代遅れになってしまったり...。だから今回思い切って全て壊してしまいました。ですから私達社員の方も21年ぶりの解体大改革となってしまって、第二創業がスタートしました。

 

これが本社の大改装の『物語り』となります。この2年間は特に努力しているのですが、これからはもっともっと、おしゃれで、性能良くて、お値打ちな住宅...を追求したいと決心しています。そしてその最終の目標は、お住みになるお一人お一人とご家族の『物語りがあって』『幸せを感じる住宅』になることです。高い目標ですが必ず実現いたします。

 

日本中でも珍しい『真っ白い展示場』にご来店ください。私が一番好きな場所は大型スクリーンで引渡しの幸せなご家族の『物語りDVD』を天井からぶら下げた籐製のカゴの中に座って、ぶらぶら揺れながら観ている時です。幸せを感じる体験とは、まさにこれなんですね。どうぞ遠慮なくご体験ください。

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