はい、2020年1月から『グローバルバリューホーム』のアサヒグローバル(株)に変身いたします。アサヒグローバルは社名としては使いますが、できれば皆様に『グローバルバリューホームさん』とお呼びいただけますと嬉しいのですが...。宜しくお願い申し上げます。
さてその理由は2つです。①そもそも30年以上前から、アサヒグローバルのグローバルは『GLOVAL』でして『GLOBAL』ではありませんでした。『GLOBAL・VALUE』を略して『GLOVAL』と社名を付けていました。ですからもともと、正しくは『ASAHI GLOBAL VALUE』株式会社だったのです。
私は創業当時から『世界標準』『世界水準』の『価値ある住宅』を作りたいと考えて、この名前にしたのです。外国の人から、このGLOVALのVは正しくはBでしょうと何回も注意されました。しかし私はその都度、これはGLOBAL VALUEという意味だからGLOVALなのですと説明していました。日本語のひらがなで『グローバル』だと意味は通じませんが英語で説明すると外国の人には分かっていただけました。
なんで今さらそんなことを言うのかと申しますと、2020年はアサヒグローバルの『第二創業元年』となります。私はもう社名まで変えてしまおうとまで考えていましたが、まあ社名はそのままでもいいので、呼び名を『グローバルバリューホーム』さんと呼んでいただくことにしました。
②理由の2つ目は、もう30年以上かけて私の目標に決めた『日本の欠陥住宅の28項目』を全て改善してしまいました(平均寿命27年の家・産業廃棄物49%の家・自己破産の家・クレームだらけの家・ステップ返済詐欺の家・暑くて寒い家・家庭内事故の家・人の来ない家・狭い暗い汚い家・ホルムアルデヒドの家などなど28項目)。今は日本の住宅は本当にいい家になりました。30年40年前の住宅は酷かったですね。今の住宅は本当に良くなったのです。
しかし、これからの私の住宅づくりの標準は『世界標準価値の住宅』とすることに決定いたしました。2020年から10年くらいの間に必ずこの目標を達成したいと考えます。もともとの社名のグローバルバリューを必ず実現したいと考えています。ですからこれが『グローバルバリューさん』と呼んでいただきたい理由となります。
私の考える世界標準の価値ある住宅とは10項目です。①100年住宅 ②24時間空調 ③ドイツの断熱基準 ④耐震住宅 ⑤60坪住宅 ⑥レンガ・タイル住宅 ⑦ガーデン付き住宅 ⑧家電付き住宅 ⑨デザイン住宅 ⑩それを世界一安く作ること。これが目標となります。
この10項目で『世界一の住宅』を建てて、その住宅に住まれる人たちの『すべては幸せな住まいから』を実現したいと考えて実行いたします。実現するビジョンを想像しただけで、ワクワク・ドキドキ夢が大きく広がります。
今目標にしている『日本一住宅』もそろそろ完成です。日本一の基準を6つの条件で比較して、50項目で500点満点となります。①『性能』9項目 ②『機能』8項目 ③『設計デザイン』6項目 ④『保証・実績』9項目 ⑤『標準価格』9項目 ⑥『フル装備価格』9項目です。
まずは名前の知られている日本の住宅会社11社全てと、グローバルバリューホームのアサヒグローバル(株)を比較して点数をつけました。できる限り科学的に根拠のある正しい評価だと私は考えています。これで建築は素人の奥様でも、一社一社を比較してどこが良いのか悪いのかを判断できます。失敗しない家づくりの参考にしていただければ幸いです。