【住宅】『出戻り社長』再スタートです。

6年ぶりに再度、アサヒグローバルの社長をやることになりましたので、皆様、宜しくお願い申し上げます。以下、『ご挨拶』と『第31期、事業計画発表にあたり』を掲載いたします。出もどり社長ではありますが努力いたしますので、どうかご指導の程をお願い申し上げます。

 

【新経営陣就任のご挨拶】
謹啓 早春の候、貴社におかれましてはますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。平素より格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

 

さて三月一日より、アサヒグローバル(株)をホールディングカンパニーと位置づけ、今後は五つの会社を百パーセント子会社とすることを計画しています。まずはアイフルホームFC本部の規約に基づいて、FC加盟会社としての、アサヒグローバル三重(株)を設立いたしました。介護医療専門のゴールドトラスト(株)や相続専門会社。土地活用賃貸マンション専門会社を順次に子会社といたします。

 

またアサヒグローバル(株)は住宅専門会社として、今年はグローバルタウン一宮や他の地域に出店いたしますし、賃貸マンション販売は、名古屋を本社として現在既に営業を開始しています。今期のグループの受注売上は百二十億円。社員数六百名(パート社員含む)となります。

 

私どもは、この新経営陣のもと社員一丸となり、より一層の業績向上に専心する所存でございますので、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

 

アサヒグローバル株式会社
代表取締役社長 久保川議道
取締役副社長  久保川弘美
専務取締役   林 義明
取 締 役   野呂新吾
取 締 役   鈴木 純
取 締 役   廣田圭一郎
取 締 役   久保川明三巳
監 査 役   沼田公博
アサヒグローバル三重株式会社
(平成二十四年三月一日設立)
代表取締役社長 久保川議道
代表取締役専務 久保川誠士
取 締 役   樋口広士
ゴールドトラスト株式会社
代表取締役社長 久保川議道
専務取締役   樋口広士
常務取締役   林 義明
取 締 役   佐々木広美(旧姓宮内)

 

【第31期 事業計画発表にあたり】
(2012年3月~2013年3月)
私達はホールディングカンパニーを設立して、住宅建設事業と介護医療事業をグループ会社として一体化したいと計画しています。

 

戸建住宅と賃貸住宅と高齢者住宅。介護医療事業と開業コンサルと経営支援ソフト販売。その他医療法人や相続専門会社や賃貸管理仲介をそれぞれ100%子会社として、独立した会社のグループとして経営運営いたします。

 

それぞれの社長は『経営チーム』としてトップマネジメントを行い、また社員も各会社間の人材交流を行い、能力とスキルのアップを行います。まず本年度から、アサヒグローバル(株)をホールディングカンパニーと位置づけて、私自身が代表取締役になることによって、数社の子会社を設立してゆきたいと考えています。

 

事業とは『顧客の創造と維持』と言われますが、今後ますます厳しさを増す日本経済の中で、人・物・金を分散することなく『集中・特化』して、一人でも多くのお客様にご満足いただき、グループが一体の会社として成長いたします。

 

今期から20年以上続けた『事業計画の様式』も変更いたしました。また、理念経営から『使命感経営』といたします。新しい『わが社の定義』に基づいて、全社員で『われわれの使命は何か』について長時間話し合い、まとめて、決定いたしました。

 

『われわれの顧客は誰か』『顧客にとっての価値は何か』『われわれの成果は何か』を考えました。そして『われわれの計画は何か』については、8つの目標である、マーケティング・イノベーション・商品・資金・人材・生産性・社会貢献・必要利益についての目標を明確にしました。あとは『アクションプログラム』に従って実行いたします。

 

グループ会社経営は今始まったばかりですが、経営をチームで行う。各会社をチームで運営することに挑戦いたします。そして『私達の使命』と『私達のビジョン』を実現して、『私達の顧客』が願望され求めている顧客の立場での『価値』ある商品・サービス・技術を提供することによって、最大ではなく最適な日本一の『成果』を達成し、そして世の中に必要とされる素晴らしい『卓越性』をもった『リーダー的存在の会社』になることをここに宣言いたします。

 

2012年3月12日         アサヒグローバル株式会社
代表取締役社長 久保川議道

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