4月24日(土)25日(日)にグローバルバリューホーム岐阜店がオープンしました。プレオープンの17日(土)18日(日)とオープンの4日間で447件の来場があって、新規の住宅のご相談を126件いただきました。全てのご相談者がご契約に至るわけではありませんが、沢山のお客様に新しいモデルホームをご見学していただけましたことは凄く嬉しいことです。そしてご契約していただくことも大切なのですが、私は興味を持って見学していただけただけで十分に幸せな気持ちになってしまって、満足してしまって心から感謝しています。
私の仕事人生は今年で46年になりますが、この46年間はインテリアや住宅に関する仕事だけを一生懸命にやってきました。まさに『住宅バカ一代記』が私の人生だったのです。ですから今回の岐阜店モデルも全力で計画して設計して建築しましたから、皆様に見学していただくとそれだけで本当に嬉しいのです。
私は大学を出た時はドイツ語の先生でしたが、父が早く亡くなり7人家族を支えるために建築現場の職人になりました。その後は現場監督をやり、設計事務所をやり、住宅の下請けから元請け、マンションの下請けから元請けを行い、今では年間着工中戸数が1,207世帯(2021年)、今までの総建築戸数1万1,500世帯の住宅会社になってしまいました。高齢者住宅も2,000戸ほど建てましたので、介護会社の社員だけで1,000人。社員総数は1,450人となります(2021年)。
私はアメリカやヨーロッパの住宅に憧れていましたから、沢山の国に見学に出かけていました。そして海外の住宅建材の仕入れ(バイヤー)をしていましたから(建具や照明や家具やテキスタイルやカーペット)1年間で100日も海外出張をしていた時期があります。そして海外で住んで生活したところが7ヶ処でした(賃貸で人に貸さないで、私の個人の住宅として所有した物件)。オーストラリア、マレーシア、タイ、フィリピン、ハワイ(2ヶ処)、テキサスなど。やはり住んでスーパーで買い物をして体験して生活しないと住宅の良さはわかりません。
賃貸住宅も6,000戸ほど建てましたが、これも自分で所有して賃貸経営をしないとお客様に販売できません。ですから今では個人で1,200戸の賃貸を所有しています(家賃収入8.7億円)。そして開発した建築の工法特許や新しい工法が20件ほど。所有する商品の商標登録が30件ほどあります。これが私の46年間の『住宅バカ』の歴史といいますか、私の激しい人生の記録となります。
さてその住宅バカがあと3年で完成させたい住宅が3つあります。それは⑴『世界標準住宅』一言で言うと『ヨーロッパ・アメリカの高級住宅』です。五言で補足すると①日本一住宅以上②ドイツ住宅性能③200年耐用④永続するデザイン⑤資産価値の下がらない住宅です。⑵2つ目は『自然エネルギー住宅』一言で言うと『自然エネルギーがつくる不思議な住宅』五言で補足すると①元気になる家②心が安らぐ家③より良く成長する家④人間性が高くなる家⑤幸せになる家です。⑶次に『世界一住宅』は一言で言うと『今現在考えられる最高の住宅』五言で補足すると①世界標準以上②自然エネルギー活用③心と体が健康④幸せな生活をつくる⑤近未来の住宅です。
『日本一住宅』はもう完成していますから、いつでもグローバルバリューホームの住宅展示場でご見学ください。住宅アドバイザー(住宅営業)がご説明させていただきます。しかしこの3つの新しい住宅の説明は今現在私1人しかできません。しかし岐阜のモデルホームにはいくつか㊙︎の施工をしていますので、感覚の敏感な人は体で体験されるのではないでしょうか...。ご来店をお待ち申し上げます。