2025年11月号 Vol.155
賃貸経営

会長のひとりごと【スマイシア】vol.155

ホームDX・10』で100年のお付き合い

日本一住宅と世界標準の住宅をつくる。日本の賃貸を変える永住型賃貸の実現。

スマイシアHD 株式会社 代表取締役会長
アサヒグローバルホーム(株)取締役会長
ゴールドトラスト株式会社取締役会長
ゴールドエイジ株式会社取締役会長
文/久保川議道

 アサヒグローバルホーム(株)は売上拡大を目指しての住宅販売はしないと決めています。エリア拡大もしません。あくまで地元のお客様を大切にして三重県・愛知県・岐阜県に集中してこれからも『日本一の住宅』を販売いたします。
 その理由は3つです。⑴建設業は地場産業ですので遠くのエリアの工事はできません。何十年も取引のある信頼できる協力業者さん達も地元にいるからです。
 ⑵次に住宅販売で一番大切なことは売って建てることではありません。『住宅を引き渡してからが本当の仕事の始まり』だと私は何十年間も社員さんに言い続けています。一番大切なことは建てさせていただいた住宅を100年間アフターメンテナンスすることだと考えています。
 ⑶そしてこの『ホームDX・10』などの日本の住宅会社ではどこも建築していない当社独自の『日本一住宅』を販売しています。日本一の基準は2つです。①性能が同じなら価格が一番安い。価格が同じなら性能が一番良い住宅です。②そして非常識な住宅だけれどもお客様にとってはもの凄くお得な住宅が10種類あります。『ローン支払いゼロの家』『30年間住むと3,000万円のお金が貯まる家』『100年保証住宅』『買い取り保証住宅』『ドイツ断熱気密住宅』『光熱費ゼロの家』等。しかしこの10種類の家はもの凄く設計・施工が難しくて営業マンも高い知識がないと販売できません。(世界基準の性能や施工。金融ファイナンスの知識など)ですからエリア拡大はできませんし、地元を中心に一件一件を大切に販売するしかありません。(今現在年間契約500棟実績)
 住宅を建てたい人達に必ず知っていただきたいことは、欧米の住宅は建てれば100年間使えるのが常識です(英141年・米103年・仏86年・独72年・日本27年)。しかし日本の住宅の寿命は木造で27年という統計データです。ですから木造の賃貸住宅の減価償却年数(政府の決めた使用可能年数)は22年。大手ハウスメーカーのプレハブ賃貸住宅は19年と法的に決められています。そして日本の住宅はドイツの性能基準と比べて30年も遅れていることを日本の皆さんは誰も知らないのです。私は50年間住宅を作り続けていて、毎年毎年欧米へ何十回も視察へ出かけてやっとこの世界標準の『ホームDX・10』の住宅を完成させました。しかしこれは全て日本では非常識な住宅ですからおそらく素人の皆さんには買っていただけないでしょう。ですから売上は拡大できないしエリアは広げられないということなのです。
 グループ会社の2社も同じ理由で、他社ができない当社しかできないことだけをしています。3県下以外では販売しないと決めています。『ゴールドトラスト(株)』は賃貸住宅や高齢者住宅や障がい者住宅や中古の4年償却やホテルやモービルハウスやクラウドファンディング(240社中第2位・年間8%利回り)の建設と販売を行っています。アサヒグローバルホームより売上を伸ばしていますが、やはり名古屋を中心に事業を行っています。『100億円資産形成倶楽部』には200人の会員さんがいて、数年で430億円の資産形成を達成しました。会員様は北海道から九州までいますが、皆さんが名古屋に年4回集合して資産作りの勉強をしています。(私が先生です。資産250億円・家賃収入15億円)
 『ゴールドエイジ(株)』は介護・看護(社員1,400人でその中で看護師200人・理学療法士50人など)(4,600社中全国で第6位の実績)で8県下で営業していますが、やはり東海地域を中心に約60館・2,800戸の高齢者住宅を運営しています。私の作った『さつきちゃん』という専門の介護ソフトを使っていて当社でないとできない介護事業を行っています。
 私の信条は1つです。『お客様と一生涯のお付き合いをすること』と『喜んでいただいて満足していただきたい』これだけです。

私たちの“仕事の在り方” #21 津留 幸夫

「仕事は楽しくプライベートは真剣に」

◆Profile
アサヒグローバルホーム(株)
スマイシア司法書士法人
津留 幸夫
【出身地】福岡県柳川市
【生年月日】1968年3月7日
【趣味】図書館・うどん屋さんめぐり
【好きな食べ物】うどん・鍋

銀行で10年、企業の法務担当として24年という長いキャリアを積んできた頼れるベテランで、どんな案件にも丁寧に向き合う姿勢はまさに職人そのもの。細かな確認も一つひとつ抜かりない、そんな誠実な仕事ぶりに周囲からの信頼も厚い。一方で話してみると、とても穏やかで柔らかな人柄で、休日はスポーツ観戦を楽しんだり、福岡出身らしく“腰のないやわらかいうどん”を恋しがったりと、意外とお茶目な一面も。仕事は真面目に楽しく、プライベートはゆったりと真剣に―そのメリハリが魅力でチームに安心感とあたたかさをもたらしてくれる存在です。

これまでの経歴は?

 福岡出身で、高校までは地元で過ごしました。大学から名古屋に出て、卒業後は銀行に就職。福岡・東京・広島と転勤を重ねながら、約10年間、金融の現場で経験を積みました。その後は企業の法務担当として24年間勤務し、契約や登記などの実務を幅広く担当。そうした経験を活かして、住宅関連の司法書士として、より専門的に関わりたいと思い、2025年2月にアサヒグローバルホームへ入社しました。同年5月には「スマイシア司法書士法人」を立ち上げ、現在は司法書士業務をメインに行いながら、アサヒグローバルホームの総務にも在籍しています。

仕事のやりがいは?

 司法書士の仕事は、不動産の売買登記や建売住宅の登記、銀行借り入れの際の抵当権設定など、多岐にわたります。どの案件も一発勝負で、申請を出して却下されたら終わりという緊張感があり、例えば名前の漢字が一文字違うだけでもやり直しになるので、細かい確認が欠かせません。
 でもその分、無事に登記が完了したときの達成感は格別です。ひとつとして同じ案件はなく、毎回違う物件・お客様・銀行が関わるので、仕事を通して常に新しい学びがあります。そういう「一件一件の違い」を楽しめるのが、この仕事のやりがいですね。

休日の過ごし方

  昔はバレーボールをしていましたが、最近はもっぱら観る専門です。スポーツ観戦はいい気分転換になりますね。それから、うどんが好きで、本場の福岡出身なので腰のないやわらかいうどんが好みです。最近はなかなか食べに行けていませんが、時間ができたらまたお気に入りのお店を探して食べに行きたいですね。後は孫と遊んだり、そんなふうにのんびり過ごす時間を大切にしています。

スマイシアAPARTMENTのご紹介

高いデザイン性と暮らしやすさを兼ね備えたアパート
「Olive Maison-オリーブメゾン-」完成!!

この度、四日市市東日野町に、木造10世帯規模のアパート「Olive Maison」が完成。
住戸は全て40㎡以上の広さを確保し、入居者がゆったりと過ごせる空間づくりを大切にしました。
外構にはお施主様こだわりのオリーブの植栽を配し、住む人を暖かく出迎えます。
外観や内装のデザインにもこだわり、日々の暮らしに調和する上質な住まいを実現しています。

開放感のある間取り、大型収納とロフト

劣化対策等級3(最高等級)・設計住宅性能評価・建設住宅性能評価・WiFi無料・防音対策・準耐火建築物

広々としたロフトスペース

リビングからロフトへの常設階段

スキップロフト下収納

室内干しに便利な物干し金物

使いやすく清潔なキッチン

空間を有効に使えるスキップロフトプラン
Dtype 1階/41.83㎡

部屋が埋まり次第終了‼ お部屋をご見学いただけます

【物件名】Olive Maison
【住 所】三重県四日市市東日野町105
【間取り】5戸×2階=10戸(1LDK+ロフト×8戸・2LDK×2戸)
【構 造】木造2階建て
【管理会社】株式会社LEAF

お問い合わせ・見学のお申し込みはこちら

TEL:059-340-3660
メール : sumaisia.apartment@asahigloval.com

よくある質問 Q&A

「よくある質問・要望」を、スタッフが回答します。

Q:火災警報器がもしもの時に作動するか、自分でできる点検方法ってありますか?

A:

冬は空気が乾燥し、暖房器具の使用頻度も高まるため、一年の中でも火災発生のリスクが高まる時期です。火災警報器が正常に作動しないと、火災の早期発見が遅れ、被害が拡大する恐れがあります。いざという時に確実に作動するよう、この機会に住宅用火災警報器が正常に作動するか確認しましょう。

■点検方法
本体のボタンを押す、または引きヒモを引いて点検します。正常な場合は、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。「反応がない」、「電池切」や「故障」のアナウンス が鳴った場合は、新しいものに交換しましょう。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

■お手入れ方法
住宅用火災警報器はホコリが入ったり、汚れがたまると誤作動を起こす可能性があります。定期的にお掃除を行うようにしましょう。
お手入れの方法は機種によって違いますので、取扱説明書をご確認の上、行ってください。

※内部に水が侵入しないようご注意ください。
※アルカリ性洗剤・塩素系漂白剤・ベンジン・シンナーおよびアルコールは使わないでください。

※高所での作業になりますので、安定した足場を確保するなど、 転倒や落下に気を付けましょう。


住宅用火災警報器は定期的な(1〜6ヶ月に1度程度)点検とお手入れをおすすめします。

大切な家と命を火災から守るために、火を使う際は十分に気をつけましょう。

■調理中
□火の消し忘れに注意
□離れる時は少しの間でも火を消す
□燃えやすいものを遠ざける
■暖房器具
□外出時や就寝時は電源をオフにする
□燃えやすいものは遠ざけておく
■たばこ
□必ず消火されているか確認する
□寝タバコの禁止

■電気配線
□コンセントのホコリをためない
□タコ足配線などの見直し
■モバイル充電器
□充電中のスマホや充電器は発熱するおそれがあるため、
 就寝時は布団や燃えやすいものから離れたところに置く
□充電器に膨張や過熱などの異常が出た場合は、
 すぐに使用を中止する …etc.

住宅用火災警報器は、古くなるとセンサー等の性能が劣化し、火災を感知しなくなることがあるので、設置から10年を目安に本体の交換が推奨されています。交換の際、次の交換時期がわかるように「設置年月」を記入しておくと便利ですよ。
住宅用火災警報器について、設置場所や警報器の種類など、詳しく知りたい方は「総務省消防庁」のページにまとめられていますのでご参照ください。
総務省消防庁 https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/yobou_contents/qa/

スマイシア賃貸
後藤

イベント情報

ゴールドトラスト株式会社

あなたも実現できる100億円資産形成メソッド
会場リアルセミナー
名古屋
●12月13日(土) 第1部 13:30~15:00 (90分)第2部 15:10~16:20 (70分)
※費用無料(4回目以降は3,000円)・定員20名(事前のお申込みが必要です)
東京
●12月20日(土) 第1部 13:40~14:50 (70分)第2部 15:00~16:30 (90分)
※費用無料(4回目以降は3,000円)・定員20名(事前のお申込みが必要です)

WEBセミナー
●第153回 12月11日(木)14:00〜15:30(90分)
●第154回 12月18日(木)14:00〜15:30(90分)
●第155回 12月25日(木)14:00〜15:30(90分)
※費用無料・定員30名(事前のお申込みが必要です)、同内容のものを3回放送します。

※イベント内容・日程が変更になる可能性があります。※詳細・最新情報はHPをご確認ください。

わくわくクロスワードパズル

クロスワードパズルの答えを、気になった記事やご感想と合わせて専用フォームからご応募ください。
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たて・よこのキーワードをもとにマスを埋めてA〜Dに入る言葉をつないでください。

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11月号の解答期限は12月15日(月)、答えは次号で発表いたします!


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